昨日とは違う靴を履く

結局 僕らは夢を追いかけた

本当に意味わかんないけど檜山くんに恋した話

ふまじゅりを観にドリボに行って安嶋くんを観てマジの無知から少年忍者履修が始まって、最終的に檜山くんに恋をしている。人生何が起こるかわからなすぎる。え??なんでわたし檜山くんに恋してるの?なんでなの???

 

間違いなくわたしはふまじゅりを観に行った。クソヤンキー二人が帝国劇場のゼロ番を挟む姿に泣いていた。終演後はそこそこ付き合いの長い友人と5分以上黙りこけていた。お互いがふまじゅりへの感情を処理するのに必死だった。あと少年忍者の安嶋くんのダンス、りとかんとのYouTubeコラボで結構激アツだったからちょっと観るの楽しみだった。だから安嶋くんのことも観てた。結構イイじゃん!と思ってにんつべを見漁る日々が続いた。もう一回言うね、現在わたしは檜山くんに恋をしています。

 

なんでこんな結末を迎えたのか、マジでわからない。だけどにんつべ見漁って2日もしないうちに「あれ、わたし檜山くんのことしか見てなくね?」と気が付いた。友人に「檜山くん好きかも…」と伝えたら「なんでそうなったの?ドリボで何を観たの?」と言われた。わたしが一番そう思ってるよ。少年忍者に関してはマジで無知!!誰が誰やねん人数多くて意味わからへんとわたしの中の関西人が愚痴ってるレベルで、檜山くんの存在なんて認識していない、冗談ではなくこれがマジで真実。本当にそんなレベルだった。そんなわたしが何故か檜山くんに恋をしている。本当になんで???ウサイン・ボルトもびっくりの速度で恋してるよ。100メートル走に換算したらボルト越えだよ世界新記録だよ。

ドリボに入って3週間足らず、LINEで「檜山」ってメッセージ内検索かけたらすでに「314」あるんですよね、本当になんで?????今確認したらドリボ入った翌日には檜山くん言ってるんですよね、「檜山先輩と深田先輩どっち派??って会話をするJKになりたい」って話してるんですよね、ちなみに檜山くんも深田くんも認知して1日ですよ、本当になんで?????

多分ドリボ入って3日でにんつべ全部観て、1週間後には友人に「初めて言うけど内村くん気になってる」ってカミングアウトされておすすめのにんつべをリストアップして送りつけるくらいになってしまった。本当になんでなの????????

なんかわかんないけど檜山くんのことしか見れないんだもん。太陽の笑顔、何回観ても檜山くんしか観れなくて困ってるんだもん。

檜山くんの好きなところ言っていくね。足の癖があるところ。ラッセーラゲームで信じられないくらい強い力でカード叩きつけるところ。勝負企画でも当たり前みたいに敵チームに「頑張れ」って言えちゃうところ。人狼ごっこ信じられないくらい強いところ。個人仕事が欲しいって素直に言えるところ。家族を大切にしているところ。「こういうことやるキャラじゃない!」って言いながらもちゃんとやり切るところ。下半身の動きが超滑らかで手先まできれいなダンス。笑うときに手叩いて豪快に笑うところ。「やめてくれ」の言い方。どう考えても超優しいのに何故か口が悪いところ。あ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!好き!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!好きです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!とにかく好きです!!!!!!!!!!!!言い切れません。

リア恋枠のジャニーズ好きになったこともないし、本当のガチ恋をしたこともないので全てが新しい扉で困り果てている。友人に「いつまでコレ続くんだろう…」って真剣に相談したのに「案外ずっと続きそう」って言われて苦しい。

この話のオチ何も考えていない。ごめんなさい。もうちょっと考えて文章書くつもりだったんだけど自分史上あまりにもハチャメチャ支離滅裂なブログになってしまった。本当にごめんなさい。近いうちに「檜山くんの好きなところ」でブログ書くので許してください。

あと檜山くん18歳のお誕生日おめでとう。婚姻届け、いつ出しに行きますか?

残念亡霊オタクこれにて成仏

なにわ皇子とKing of 関西の2ユニットから成る通称“なにきん”がとても好きだった。実際に見ていた時間は本当に短いものだった。だけど好きだった、本当に好きだった。

2015春松竹を最後に金内くんはジャニーズを辞めた。道が違っても全員が幸せになってくれればそれで良いと思った。その夏には平野くんと永瀬くんが関東でユニ入り、数年後にKing&Princeとしてデビュー。なにきんで関西に残ったのは西畑くん、大西くん、向井くんになった。この時にはもう、私の好きな関西ジャニーズJr.はそこになかった。というか金内くんが辞めた段階で私も彼らから逃げたんだけど。

 

2018年秋、なにわ男子結成。この時にはジャニーズのオタクを辞めていたけど、情報だけは嫌でも入ってくる。感想「康二は?康二は???」全員が幸せになるのは無理な話だったのかな。向井くんのことを思って少し泣いた、泣く資格なんて無いと思いながら少しだけ、泣いた。

 

2019年、向井くんがSnowManに加入。付き合いの長いオタクから情報が即座に届き、目を見開いた。あれよあれよという間にSnowManのメンバーとして向井くんはデビューした。たまに見る向井くんはSnowManで幸せそうに笑っていて、やっぱり泣いてしまった。ずっと頑張ってきた彼に居場所を与えてくれて、本当にありがとうと、こればっかりは偉い大人に感謝するしか無かった。

 

ちなみに金内くんは副店長にまで成り上がる。エグゼクティブスタイリストってカタカナ難しくてよく分からんけどまあ幸せそう?幸せなのかな?わからないけどやり甲斐はありそうだし、幸せってことにしておこう。

 

2021年7月28日なにわ男子デビュー発表

遂にこの日が来た。そうだろうなとは思ってたけど、遂にこの日が。正直今の私はLil かんさいとAぇ! groupのオタクなわけで、純粋に喜べるのかなと思ってた部分もあったけど全然杞憂だった。普通に泣いた。大吾、ずっとずっとずっと西のセンターを背負ってくれてありがとう。どれだっっっけ重たかったか。間違いなく関ジュの顔だった。背負わざるを得なかった関西ジャニーズJr.のド真ん中。本当に本当にありがとう。流星はずっと可愛い。ほんとずっと可愛い。続々とフレジュが入ってきても関ジュの姫の座が他に渡ることは無かった。間違いなくアイドルのプロ。可愛いビジュアルから見え隠れする意地。10歳で関西のメイン張る男は違うね。

 

大西畑のデビューが決まったということは、それはつまり金内くんを除くなにきん全員がジャニーズ事務所でデビューした(する)ことになる。流石に金内くんのスタイリストデビューを同列で並べてなにきん全員デビューって言ってるオタクは気持ち悪いなって思っちゃったけど、まあそこは全員が報われてるってことでいいか。本当にこの日が来るなんて、あの時の私に言ってあげたいね、全員報われたよって。それぞれがそれぞれの場所で幸せそうにしてるよって。これって結構すごいことじゃない?なにきんを好きになれて良かった。こんなにも感慨深い気持ちにさせてくれるなんて思わなかった。多分あの日流した悲しい涙よりも嬉しい涙の方が流せた。6人が歩む道はそれぞれ違うけど、それぞれの道がずっとずっと光で溢れてますように。

 

残念亡霊オタク!これにて成仏!!どろん!!!

 

Aぇ! group愛してるよ

2019年2月18日、Aぇ! groupが結成した日のことはぼんやりと曖昧に覚えている。当時絶賛ジャニーズ離れをしていた私の最初の感想は「末澤くんがユニットに所属した」だった。そのあとに色んな思いが駆け巡ってたいたけど、それは割愛する。ただ、自分がAぇ! groupを応援する日が来るとはこの時夢にも思っていなかったのは確かである。「末澤くんをまた見てしまったらヤバいな」くらいには思っていたけど。

私がLil かんさいをキッカケにジャニーズに出戻りしたのはもう嫌というくらい書いてると思うので、また割愛する。が、一つだけ正直に書かないといけないことがある。あの、出戻りをすることになったあの日、色んな関ジュを見て私のオタクとしての核心的なところに一番入り込んできたのは末澤誠也だったという事実である。前述で「末澤くんをまた見てしまったらヤバいな」くらいには思っていた、と書いた。何を隠そう私は2016の秋頃から少しの期間だけ、末澤誠也に狂ってた時期がある。「昔好きだったんだよね~」なんて後出しじゃんけんみたいなことを言うの、あんまり好きじゃないんだけど、好きな時間は確かに存在していた。何キッカケで好きになってしまったのかは全然覚えてないけど、なんとなくツッコミをしている姿に大好きだったあの人を重ねてしまったんだろうな。だけどやっぱり担当に退所されるなんてトラウマは中々超えられないし、こんなこと言っちゃダメなんだろうけど、どうしても未来を感じることが出来なくて怖かった。本当に、怖かった。確約された未来なんて誰を好きになってもあるわけないのに、私は少しでも「確かな何か」が欲しかったし、それに縋ることが出来ないのであれば応援するのは無理だと思ってしまった。言い方が最低だけど末澤くんは「ガチ干され」の時間が長い。ちょっとやそっとの干されではない、ガチの干され。まぁ私が好きになった頃には多少の露出はあったし干されではなくなったかもしれないけど、お世辞でも「推され」とは言えなかった。そんなこんなで私は末澤くんへの短い恋に見切りをつけた。

そ~んな私が、まんまとAぇ! groupの虜になってしまったわけである。意味が分からんくらい好き。男塾と名言塾を見ちゃったらその深度に違いはあれどオタクならそこそこ好きになっちゃう魅力があるのは言うまでもないと思うんだけど、私には深く深く突き刺さった。とりあえず末澤くんの顔がぶっ刺さるので単体で好きになるのは覚悟した上で見始めたけど、この6人の関係性がとにかく素敵だった。

全員間違いなく、血涙を絞ったことがあるメンバー、同じ方向性の「苦」を経験したことのある6人。それぞれにそれぞれの物語が間違いなく存在していて、それが交わったり、離れたり。最終的に6人の物語が重なって、私の物語も重なることになった。これから6人の物語はどんな風に書き綴られていくのかな。丁寧な字の日、優しい字の日、小躍りしてるみたいな字の日、殴り書きの日もあるかも。きっと今はまだまだ序章に過ぎない。幸せなことだけがある未来なんてきっと存在しないし、私はただそこに幸せが用意されてるだけの未来なんてつまらないな、とも思う。色んなことを乗り越えて一つ一つの幸せを噛みしめて、自分たちで幸せを掴み取って、周りにたくさん愛されて、その倍愛して、そうやって走り続ける、そんなグループになってほしい。

Aぇ! groupを応援するんだろうなと感じたとき、それは彼らと生涯を添い遂げる決意をするときだな、と思った。案外腹を括る日はすぐやって来た。結成2年目を迎えた6人の表情を見て、文章を読んで、何よりやっぱり末澤くんの一つ一つの言葉に付いていきたいと思ってしまった。

絶対に城ホで単独しようね、絶対に全ツもしよう。毎日1ページ、1行でもいいから物語を書き連ねていこうね。そしていつかそれをみんなで見返してゲラゲラ笑おうね。

 

3年目は更なる飛躍の年に!

 

毎日毎日「今日も6人を好きでいれて良かった」って心の底から幸せが溢れてくる。今日も愛してるよ。

「まさか」の2020年まとめ

いや~、もう2020年も終わろうとしている現在、12月31日の午前2時を回ろうかというところです。毎年毎年「今年は1年のまとめブログを書きたい!」と思うものの気が付けば新年を迎えている、、といった具合で書けずにいましたが、「今年は絶対に書かなければいけない」と思い立ち今に至るという感じです。

 

皆さんにとってこの2020年はどんな1年だったのでしょうか。多かれ少なかれ全員に「まさか」の出来事があったのではないでしょうか?もちろん私もありました。

関西ジャニーズJr.のオタクとして息を吹き返しました。

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出戻りに関しては当時のリアルなテンションでキーボードを叩いているのでよろしければどうぞ。

 

久しぶりにジャニーズを摂取したのが約3か月前、、約3か月という時間で人の生活はここまで変わってしまうのか、、と現在進行形で衝撃を受けています。

2020年、正直言って1年間のうち最後の3か月の記憶、4分の1の記憶しか残っていません。出戻る前の4分の3の記憶は一体何処へ?出戻り以前にも結構いろいろなことがあったはずなのにその全てを凌駕する出戻りだったのかもしれない、と謎の納得をしています。

Lil かんさいを好きになったことをはじめの1とするとそこから2歩も3歩も進んでしまったので私に中で起きた出来事について整理していきたいと思います。

①Lil かんさいに出会ってしまう

現役DKスーパーキラキラめちゃカワアイドルに出会ってから本当に見える景色の彩度が上がりました。毎日がキラキラして多幸感に溢れている!も~~~~~~りとかんちゃんメッッッッッッチャカワイイ。全員産んだ。ちなみに私のフォロワちゃんはみんなりとかんちゃん産んでるっぽい。この5人ってば本当に最高。無限の可能性なんてチープな表現に収まらないきらめきを持ってる。超大好き。本当に出会えてよかった毎日が輝いてる!りとかんちゃんを見てると、ミッツ・マングローブの「10代後半の少年の成長は季節を跨いだだけで投げかける眼差しすら変わっていく」を思い出さずにはいられないです。

②Aぇ! 男塾、名言塾を鬼のペースで見る

Lil かんさいのみには飽き足らず、リア恋集団(だと思っている)のAぇ! groupに自ら飛び込みました。末澤誠也さんだけは見ちゃいけないと私の理性は分かっていたはずなのですが、本能が末澤誠也さんを求めてしまいもう駄目でした。駄目でした。本当にダメ、マジで全てが好き。好きじゃないところがない。何かが突出して好き、とかじゃなくて全てがちゃんと100点満点で好き。新規ハイもありますけども、これは本当にやばいやつだ、、と感じています。そもそも過去に1度好きになった人のことまた好きになるなんて思わないですし。人生狂わせてくる男を好きになっちゃうの本当にやめたいな。Aぇはコンビで推しても箱で推しても超絶楽しくて困っちゃう。毎日が笑いに溢れていてすごく楽しい。

オリックス劇場に行く

コレ、本当に自分でもウケてるんですけど出戻って3か月も経ってないのに弾丸遠征キメてました。朝は北海道の家にいて日中はオリ劇に入って夜は北海道で酒飲んでたのまじで全ての感覚がバグって大変でした。オタ卒してたのもあってジャニーズの現場入るの数年ぶりで不安もあったんですけどめっちゃ楽しかったです。とあちゃんぺこぱ回だったんですけど、紫スーツ着てる嶋崎斗亜さんシンプルに爆イケな男前で自我が崩壊しました。ちなみにミルキーウェイコンテンポラリーダンスを目の当たりにしたときは呼吸の仕方も忘れてただひたすら立ち尽くしてた。歴代担当の中でもとあちゃんってすっごい異質でたまになんでとあちゃんのことが好きなんだろう!?って思うことがあったんですけど、全然ちゃんと好きになる要素盛沢山だったんだな、と自分で自分に納得した現場になりました。記憶ぶっ飛んでるけどLil miracle歌ってるりとかんちゃんを肉眼で観た時に「あ〜この曲が、始まりだったなあ」と思って泣きました。

 

と、こんな感じですね。コロナ禍で「クッソ〜〜〜〜!」と思うことも山ほどあったと思いますが、コロナ禍だったから私はLil かんさいにもAぇ! groupのことも好きになったんだよなあと思うと、やっぱり一概に今を否定することは出来ないなあと思っちゃいます。最初に「人の生活はここまで変わってしまうのか」と書きましたが、りとかんとAぇを好きになる前の生活と、好きになってからの生活は一変してしまいました。まいジャニ、男塾、名言塾、関バリ、年明けからはとれ関、他にも優しいお友達がダビングしてくれた関西ローカルの番組などを観るルーティンが私の生活に組み込まれました。これが本当に凄いもんで、学校の課題に追われているときも「これが終わったら絶対に男塾を観る、何のしがらみもなく男塾を観るんだ、、」などといった強い気持ちが生まれ、課題を溜め込みまくりの私の学生生活がかなり良い方に変わりました、、ジャニーズパワーすげぇ、、、、、、自分の人生を1番大切に、そこに沢山の楽しみや彩りを与えてくれるのが推しの存在!!というのが私のオタクマインドなので、今は私にとってwin-winの関係が作れてるのかな!?と思います。2021年も楽しく幸せにオタクしたいです。

それでは2021年も幸せなオタクライフを〜〜〜!!!

 

Lil miracleを歌って踊るLil かんさいに出会って毎日がmiracleハッピー

ジャニーズアイドルの供給過多により「疲れた」と言い残していた1か月前の私でしたが、3年間のオタ卒もなんのそのという様子でゴリゴリのジャニオタとして息を吹き返しました。毎日欠かさず「りるみらこ~~♪」って口ずさみながら登校しています。毎日毎日毎日Lil かんさいを観てはカワイイカワイイ私の癒し!!と言ってニヤニヤしているので職質寸前です。気を付けて。

 

前置きはこの辺にして、「連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME Season3 『関西ジャニーズ #2 試練の無観客』」を観ました。私の放送地域では約1週間遅れて放送されるのですが、待ちきれずに見逃し配信で、観ました、泣きながら。Lil かんさい好きになって1か月の人間が何を偉そうに語っとるんじゃ、という感じだけどこの気持ちを何かに残さなければという気持ちで私は今日も不慣れな手つきでキーボードを叩きます。

もうただただカワイイカワイイと愛でるだけの応援ではなくて、本気の5人を本気で応援しないと駄目だと思うしか無かったんですよね。。。

 

そもそも私が3年間ジャニーズから離れていた理由を話さないと何も始まらなくて、これには切っても切り離せない1つの大きな出来事があります。当時応援していた金内柊真くんが高校卒業、専門学校への進学を機にジャニーズ事務所を退所した、って出来事。この時私はまだ金銭的余裕もなければ行動力もない、何もできないただの芋臭い中学生で。2015年春松竹千穐楽、ひとり自宅でツイッターのTLをひたすら眺めていたのは、今でも忘れられないなあ。

その後も色んなジャニーズを好きになったけど、どうしても脳裏からこびりついて消えてくれない「担当の退所」。気が付いた時にはジャニーズを応援すること自体が辛く苦しいものになっちゃってた。好きなはずなのに応援することが苦しくて仕方がない、好きになったアイドルが、アイドルとしての寿命が尽きるのをただ待つだけとしか思えない日々。出た結論は「ジャニーズのオタクを辞める」こと。

ジャニオタを辞めると本当に楽でした。オタク気質は抜けないからジャニーズ以外にもいろいろ手を伸ばしてはどっぷり沼落ちすることもあったけど。好きになった人たちは今も大好き、多分これからも大好き。ジャニーズから離れていた3年間は今から思い返しても充実した時間だったなあ!だけどSNSでジャニーズのライブに足を運ぶ友達を見ていると、「いいな」と思ってしまう自分もいたりして。インスタグラムの投稿に全力の想いを込めて『いいね!』を押していく日々。好きなアイドルがいない時間は楽だけど、どこか寂しかった。それでもやっぱりジャニオタに戻ることはありませんでした。

「今更ジャニーズを見たとて何も起こりはしない」、3年間という時間はそれを証明するには十分な時間だと思ってました。ところが、1か月前の友人宅で私の「証明」はいとも簡単に崩されてしまったんですよねえ、、これが。

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こんな調子でジャニオタに出戻るわけである。

久しぶりに好きになった関西ジャニーズJr.は私の知っているそれとはかなり様変わりしているなあって言うのが最初の感想。なにわ男子とAぇ!groupのメンバーは数年前から知っていたし、そこそこ思い入れのあるメンバーもいて、すごく眩しい。だけど一番私の胸に刺さってくるのは何も知らない「Lil かんさい」。何故か彼らがジャニーズをまた好きになる「理由」になりました。

正直に言うと、笑いもパフォーマンスのどちらに対しても信頼があるAぇ!groupがその「理由」になるんじゃないかなあって思ってました。だけど私に突き刺さるのは他の2つのユニットと比べてみるとまだまだ発展途上とも言える「Lil かんさい」。

何故なのかずっと考えていて、その答えが少しわかった気がする。私はあの日の「担当の退所」というトラウマを、好きなアイドルがいながら何もできなかった中学生の自分への不甲斐なさを、辛く苦しい思い出を、彼らを応援することで超えようとしているのかもしれない、って。全員が「現役高校生」ということは、全員が近いうちに一つの大きな「決断」をこれから経験することと同義だと思う。この「決断」は本当に怖くて、怖くて、怖いんです。

だけど、だからこそ応援したいと思えた。ROTを観る前の5人は「みんなの可愛い弟分」だとばかり思っていたんですけど、これは誤った認識だったなあ。5人は「可愛い弟分」に留まるつもりなんて1ミリたりとも無いんだなと感じた。なにわ男子との分厚い壁に苦しみながらも5人ならでは色を出そうと必死にもがいている姿が私にまで伝わって、、「関西ジャニーズJr.」という狭い箱の中にいる不自由さと、それ故に生まれる”エモーショナル”な物語を、彼らの姿が体現していたし、その姿を観ると応援したいって、シンプルに思っちゃった。

5人はこれから嬉しいこと、悔しいこと、悲しいこと、苦しいこと、ほかにもたくさんの経験をするだろうし、多くの「決断」をしていくことになるのかなと思う。その決断がどんなものであっても一緒に頑張れるオタクでありたいという心持ち。アイドルとオタクという歪な関係でしかないけれど、それでもこの出会いを大切に大切に育てていきたい!

 

「Lil かんさい」は私がまたジャニーズアイドルを好きになれた唯一無二の「理由」。5人は分かるかな~この理由になれた凄さを!5人の未来の無限の可能性を!!5人を好きになってから毎日が本当に輝いてる。楽しくて仕方がない。もう絶対アイドルのことを好きになれないと思ってたのにね。アイドルになってくれてありがとう。これからよろしくね。大好き!!

久しぶりの「ジャニーズ」

先日、友人Aの家でジャニーズを見ながらピザを食らい、酒を飲んだ。私からすれば数年ぶりのジャニーズだ。しかも「関西ジャニーズjr.」である。ちなみに言っておくと関ジュは私にとってかなりやばめの地雷である。

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こんな感じで、金内くんが退所した後も様々なジャニーズアイドルのオタクとして生きてきたが結局続かずに3年前ぐらい前にほぼほぼ足を洗った。そう、洗ったのである。洗ったんだよ、私は、足をさ、洗った。

そこからは吉沢亮を好きになったり、ポルノグラフィティを好きになったり、back numberを好きになったり、最近ではゆるッとお笑い芸人を好きになったりして、それはそれは平和なミーハーライフを送っていた。保育学生の日常は意外と多忙なもんでジャニーズを意図的に見ないようにしてたらそれが当たり前になった。

だけど「ジャニオタの血」というのは恐ろしいもんで、結論から言えば、関ジュにほぼ出戻りをしました。私は感情が高ぶるとはてなブログを書く癖があるもんで、今宵もキーボードを無我夢中で打っているわけです。

多分、みんな腐るほど聞いてきただろうし、言ってきたでしょう。私も多分過去に言ってる気がする。だけど、改めて言わせてください。

『推しと恋には落ちるもの』

まさにこれ、油断した俺の負けだった。「お~最近の関ジュか~~~」じゃ、ねぇんだわ。余裕ぶっこいてたらお前今ヒイヒイ言ってるよ。じゃあ誰だよ誰に落ちたんだよ?ってなりますよね?自分でもよくわかっていないのです。頭がパニックなのです。完全に思考がバグっています。なので、「うわあああああ」ってなったアイドルを一人ひとり上げていきますね。

まずは末澤誠也さんです。彼とは何も初めましてというわけではなく、4年ほど前に滅茶滅茶好きになったことがあります。毎日が誠也くんでいっぱいになっていた過去があります。なので彼を観たら絶対に好きになる、、それだけはダメ、、、と、頑なに拒絶してきたのですが、、ハイ好き~~~!滅茶滅茶カワイイ~~~~カッコいい~~~~~~~~~Aぇ! groupでのサイズ感たまんね~~~~~~~~~~~~~~~~ええええええええ!?!?!?hげいうべういvtぎlwycせbkjせbfghじゃshdcげtyすhj、、、って具合に発狂。床に倒れこみました。好きになったら狂わされる。マジでヤバイ。

次は嶋崎斗亜ちゃん。あ~~~~ひたすらにカンワイイ。。。なんだこの生き物、、、シャカリキ感たまんねえよ、、、キラキラスーパーアイドルじゃんかよ、、、ていうか私、2017年の夏にとあちゃんの画像保存してるよ、、、こっわ、、、、まじかよ、、予知??私って予知能力あった????とあちゃん見てたら無限笑顔になる。無限もやしみたいな。無限斗亜でまじ無限笑顔。尊い。どうかそのまま健やかに育ってくれ、、、神様、、、、

最後は西村拓哉さん。名前は聞いたことがあった。初めて観た。バケモンだよこの人。この人観て一番最初に出てきた感情は「怖い」だった。天才アイドル過ぎて怖い。斗亜ちゃんはさ、DK感溢れる健やかなるアイドルなんだよ。それに対してニシタクときたら、、、DK感はある、確かにある。だけど何かが違う。なんだろあれ、言語化できないけど私の本能が「こいつは好きになったらヤバイ」って言ってくるんだよ。でも多分みんなそう思いながらニシタクに落ちてゆくのだろうなとも思った。底なし沼の入り口。

と、まあこんな感じで、久しぶりにジャニーズを見て興奮した感想は「疲れた」だった。まじで今のジャニーズが本当にわからなくてオロオロしている。なんか無料で動画とか見れちゃって動揺している。多分これから毎日ジャニーズを見る生活に戻るんだろうなと思う。だって今日だって授業と授業の合間にLil かんさいの『Lil miracle』聴いちゃってるし、観ちゃってるし。全然関係ないですけどりとかんのオリ曲信じられんほど良い曲ですね。もう口ずさんでるもん。「りるみらくる~~♪」って。

だけど私はずっとジャニーズから離れていた身なので、やっぱり情報過多で疲れる。このブログはたぶんオタクがジャニオタに復帰していく過程を書いていくブログになりそう。温かく見守っていてください。

ちなみに友人Aは井上瑞稀担当です。全然関係ない。

ポルノグラフィティが世界の中心になった

前回の記事を書いてから相当期間が空いてしまった。この期間いろんなことがあった気がするし無かったような気もする。ダイエットして5キロ落とした体重が5キロ戻ったり、伸ばしてた髪を少し切ったりもした。手話の勉強をしようと思ってユーキャンで教材買ったけど一度も見ないで閉まった。アルバイトの掛け持ちを始めたけど合わなくてすぐやめた。進学先も決まった。北海道の長い冬が終わって雪が解けたら幼稚園の先生の卵になる。

大好きだったアイドル金内柊真くんへの思いも今ではきっぱり捨てることができた。ジャニオタだった私も気が付いたら老衰かなんかで死んでた。今でもジャニーズ帝国の配下にありたい気持ちも少なからずあるけど、死んじゃったし、私。これから息を吹き返すことがあるかもしれないけど当分は死んだままでいいかなと思っている。

ひとめぼれしてから人生全てを捧げていた吉沢亮くんは話題の映画に出演したり、主演作ができたり、俳優として着々と前に進んでいる気がする。嬉しくて堪らないけどどんどん離れていくその背中を見つめ続けるのが少ししんどいなぁって思うことも増えた。これからの私は迷走中だけど一生吉沢くんの味方でいたいとは思う、この先ずっと私は彼の味方。

少し前置きが長くなってしまったけど本題に入る。今、私の世界の中心にいるのはジャニーズでもなく、吉沢亮くんでもなく、ポルノグラフィティだ。今まで記事にすることが無かっただけで何も突然ポルノのことが好きになったわけじゃない。というのも私はジャニオタをやる前、小学生の頃からポルノがなんとなーく好きだった。この『なんとなーく』は本当に『なんとなーく』でしかないからファンでも何でもない。それに色んなことに疎かった当時小学生の私はお母さんに頼んでCDを買ってもらうこともなければツタヤに駆け込むことも無かった。少し期間が空いてジャニオタとして成長した中学3年生の私は改めてポルノと出会った。何がきっかけで好きになったのかは記憶に残ってないがポルノの出演するメディアはしっかりチェックするようになったしYouTubeとかでいろんな映像を見たりもしていた。ツタヤにも駆け込んだ。高校生になると自分のバイト代でlove up!(ポルノのファンクラブ)の会費を払い、円盤を買い、チケット代を払い、様々なグッズを買い(グッズ展開には頭を抱えることがある)、Tシャツやらタオルやらフル装備でライブ会場に向かうぐらいには好きになっていた。でも一昨年のツアーもFCUW5も札幌のたった一公演で満足していたし去年のロマンスポルノへの遠征も一瞬考えてすぐ諦めた。今までの私の世界の中心にいたのはジャニーズと吉沢くんだったし特に問題はなかった。

 

それがどうだ、今年の15th ライヴサーキッド “BUTTERFLY EFFECT”の札幌公演に2日間入ってしまっただけで全てがひっくり返ってしまった。ポルノのファンはネタバレを嫌う人が大多数だから何も言うことができないけれどとんでもなくエネルギーに溢れているライブだったなと思う。それはもう死ぬほどかっこよかった。今までの人生であんなかっこいい43歳見たことがない。元々ボーカルの岡野昭仁さんの顔面がどストライクだしもうこれはガチ恋やわ。一思いに抱いてくれ。

話が横道にそれたが本当に素敵なライブだった。鳥肌も立ったし泣いたし飛び跳ねたし暴れたし笑ったし最高に楽しかった。何もできない自分への嫌悪感とか、将来への不安とか、明日がやって来る憂鬱とか、全部どうでもよくなった。多分自分が意識してる以上に色んなネガティブな思いが腹の底にはあったと思うんだけど、昭仁さんに「お前ら最高じゃ」って「自信持ってけ」って言ってもらえるなら頑張れるなって思った。ポルノのライブはその場にいる全員の存在を肯定してくれる、そんな空気がある。

 

メジャーデビューから20年弱、ポルノグラフィティの長い歴史にはきっといろんなことがあったと思う、ハッピーなこともそうじゃないこともたくさん。色んな世間からの声も聞こえてきたに違いない。それでもポルノグラフィティは今も止まることなく走り続けている、ずっとずっと止まらずに走っている。だからこそ私みたいな若い新規のファンも増え続けている。もしポルノが途中で止まっていたら私とポルノが交わることは無かったのかもしれない。最近のインタビューでも似たようなことを話していたけれどロックバンドとして『止まらないこと』『長く続くこと』が正解なのかは分からないしそこに正解なんて無いような気がする。だけど止まらずに走り続ける意味はたくさんあるはずだ。「ポルノは商業ロックだ」という声を耳にすることがあるが1周回ってそんなことどうでもいいような気がしてきた。私は音楽に詳しいわけでも何でもないから『ロック』の定義が何かはよくわからない。ただ本人たちがロックバンドと言うならそうなのだろうし、もうそういう枠組みには収まりきらないのが『ポルノグラフィティ』のカタチな気もする。そして何もかも全部ひっくるめたポルノグラフィティの走ってきた道そのものが『ロック』な気もする。

 

そんな彼らだからこそ伝えられるものがあるのだろうし私には確かにそれが伝わった。始まりがあれば終わりもあることが世の常なのでポルノがポルノとしていつまで走り続けるのか分からない。だけど彼らがゴールテープを切るその日まで私は二人の背中を追いかけたい。願わくばその日までには自分も岡野昭仁新藤晴一のように何があっても走り続けることのできる、そんな人になっていたい。